スズメバチは一体何を食べているのか

スズメバチは一体何を食べているのか

ハチというと花の蜜を食べて生活しているというイメージがありますが、凶暴なイメージのあるスズメバチは、一体何を食べて生きているのでしょうか。

まず、スズメバチは樹液場でも見ることができるので、樹液も一つの餌と見ることができます。

しかし、スズメバチの幼虫はタンパク質を摂取して成長していきます。スズメバチは基本的に肉食であって、幼虫を養う働きバチなどは、別の昆虫などを捕まえてきて、幼虫に与えなければなりません。

事実、地中や水中の中にいる生き物以外は、スズメバチのターゲットとなる可能性が高くなります。蝉やトンボ、バッタ、アブ、ハエ、カマキリ、チョウ、クモなど、多くの昆虫類がスズメバチの餌となっています。

スズメバチはこれらの餌を捉えるとその場で不必要な脚や翅(はね)などを切断し、必要な部分を噛み砕いて肉団子にし、巣に持ち帰ります。

ただ、スズメバチの種類によっては、特定の昆虫を餌としているケースもあります。例として「モンスズメバチ」は、餌として「蝉」を食べているケースが多いです。夏にはたくさんの蝉が樹に止まっていますから、これらを餌として捕獲しています。

また、ヒメスズメバチは、餌の全てをアシナガバチの幼虫な蛹(さなぎ)に限定しています。

一方、何でも食べてしまうスズメバチの種類には、キイロスズメバチやコガタスズメバチがあります。多くの場合は昆虫やクモを獲物にしています。キイロスズメバチは生の魚まで食べている実例もあるそうで、餌の幅がだいぶ広いようです。

たくさん食べるオオスズメバチは、大型の甲虫やカマキリ、動きの少ない昆虫やクモを餌として狩るそうです。秋に入って獲物の数が減ってくると、ミツバチや他のスズメバチのコロニー全体を餌の対象にしてしまうこともあるようです。

 

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