スズメバチはどんな時に怒るのか

スズメバチはどんな時に怒るのか

ハチにはいろいろな種類がありますが、攻撃性があるのは”社会”を構成しているハチです。働きバチは自らが犠牲になってでもコロニーを守るために外敵に対して攻撃します。

これはたとえ1匹のハチが犠牲になったとしても、コロニーの方が大切だという習性が見についているからです。コロニーを守って、次世代へと自分達の遺伝子を残すことが大切だと考えています。

ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチなどは直接危害を加えたわけでもないのに、コロニーに対して刺激を加えると、一気に反撃してきます。その中でも最も強力な反応を示すのがスズメバチです。

スズメバチに刺されると人間は死にいたるケースもあります。近年はスズメバチが都市の環境に適応し、人間と生活圏が重なりつつあることなどから、8月末から9月、10月にかけて人々がスズメバチの集団に襲われたというニュースを毎年のように耳にします。

このため、スズメバチを刺激しないように共存していくためにも、スズメバチがどんな時に怒るのかをきちんと把握しておかなければなりません。

スズメバチは、コロニーの発展の手段として多くの働きバチを産出していくことによって、自分の遺伝子をより多く残そうとします。しかも、単純に働きバチの数が多いだけでなく、コロニーとしての統一性を強力にもち、城壁のような巣をつくって守ります。

子孫を確実に残すための一つの防御策が、より強固なコロニー形成へとつながっていきます。

コガタスズメバチなどは、数10センチの距離まで巣にそっと近づいたとしても、突然襲い掛かってくることはありません。それなのに巣から5、6メートルの所を通りかかった人がこのコガタスズメバチに刺されるケースもあります。

このような巣をのぞいてみると、巣に石が投げ込まれていたり、BB弾で攻撃された後があるなど、巣が何かしらの攻撃を既に受けている場合が多いそうです。通りかかった人は悪くないのに、誰かが巣を攻撃することによって、スズメバチが人間に危害を加えるようになるのです。

スズメバチの巣は決して攻撃してはいけないことを肝に銘じて、もし野山にスズメバチの巣を見つけた場合には、市区町村の役場、または保健所などに危険であることを伝えるようにしましょう。

 

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